2008年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2008.05.20 (Tue)

「働く子どもに教育を」1万人署名

 来月の話になりますが、6月12日は、児童労働反対世界デーです。「最悪の形態の児童労働の撤廃」を呼びかけるために、2002年、国際労働機関(ILO)によって定められました。
 世界中で、児童労働に反対するキャンぺーンが展開されていますが、日本では、児童労働ネットワークが、『働く子どもに教育を』1万人署名 を呼びかけています。
 6月12日の児童労働反対世界デーに、福田首相に大きなパネルで作った要望書を渡しにいく予定です。そのパネルの裏側には、集められた皆様の署名がズラ~っと貼り付けられるそうです。目標は1万人分の署名を集めること。しかし、現時点では、683人が署名。 (達成率 6.8 %)であります。

この計画を実現するためにも、一人でも多くの方に、署名に参加していただきたいと思います!

 
署名はこちらからお願いします。

http://www.shomei.tv/project-18.html



児童労働とは何でしょうか?

世界の子どもの7人に1人は「児童労働者」と呼ばれる子どもだといわれています。そのうちの7割は農業分野で働いています。人身売買によって性産業で働く子どももいれば、「子ども兵士」と呼ばれる子どももいます。本来なら教育を受けるべき年齢であるのに、危険な労働を強いられています。

以前このブログで書いた、優しいチョコレートを選ぼうでは、チョコレートの原料であるカカオの農園で働く子どもたちについて触れました。その劣悪な労働環境については、必要な労働力を確保するために、子どもが、人身売買や強制労働の対象になっている、という国際労働機関(ILO)の指摘を紹介しました。

こうした児童労働によって作られたチョコレートが、日本で売られているいる可能性は残念ながら否定できません。石弘之さん(前ザンビア大使/北海道大学大学院教授)から、こんなお話をお聞きしたことがあります。

チョコレートメーカーは、「自分のところは大丈夫」と言うのですが、「疑われたくなければ、フェアトレードの認証ラベルを貼ってください。正しいことをしているのなら出来るはずです」と提案すると、必ず大反対されるのだそうです。第三者に認証をしてもらえば、そこのチョコレートを買っても、自分の払うチョコ代が、児童労働を野放しにしている企業の懐には入らない!と確信できるのですが。残念。

署名を集めている同ネットワークのサイトには、こうあります。

児童労働・・・どこか遠い国の、遠い話に思えますが、私たちがふだん何気なく買っているチョコレートやバナナ、コーヒー、またTシャツの原料のコットンなどの中には、途上国の子どもたちの手で作られているものがあるといわれています。
また、人身売買や買春・児童ポルノなど児童の性的な搾取も世界的に大きな問題となっている児童労働です。
特に日本は規制が緩く、幼児ポルノの画像や映像が氾濫しています。
児童労働は、けっして遠い国の話ではありません。
私たちの生活の、すぐ近くで起きている、とても悲しい現実なのです。



遠い国の話ではないのですね。

同じサイトによると、ILOの児童労働撤廃国際計画へ、各国がどれだけ資金拠出をしているかグラフにしたものが掲載されています。
日本は、G8諸国のなかで、最下位です。そして、「日本の貧困や教育に関する開発援助の中に、児童労働の視点が欠けている」と指摘しています。

環境問題に目を向けてみると、最近では、目に見えないCO2の排出量の「見える化」に経済産業省が乗り出し、製品の製造過程で排出されたCO2の量をラベルにしてパッケージに表示することを検討すると言っています。

児童労働は、目に見えるものですが、途上国で行われていることもあり、多くの人にとっては「見えない」問題なのかもしれません。キャンペーンサイトには、趣旨に賛同する企業・団体の一覧表があります。http://stopchildlabour.jp/modules/articles/partner.html
ほんの一握りの企業・団体です。

ぜひ、署名に参加してください! 署名サイトはこちらです。おっと、このブログを書いている間に、署名された人数が706 (達成率 7.1 %)にアップしていました~!ブログで紹介する際に使えるリンク(HTML)は、http://www.shomei.tv/project-18.htmlの一番下に載ってます。この文章の下に表示されているバナーがブログにリンクされます。



この他にも、あなたがいますぐ!できること各地で行われる児童労働についてのワークショップやイベントの案内
も、ご活用ください。

女優の酒井美紀さんが、児童労働に関するイベントでお話されます!

「児童労働、教育、貧困~インド、そして世界の子どもたちは」
日時:6月8日(日)13:00~16:00(12:00開場)
場所:UNハウス3F ウ・タント国際会議場
http://www.unu.edu/hq/Japanese/access/index.html
内容:・ILOによる児童労働と教育に関する報告
・「インド・学校が楽しい!―児童労働者学校の子どもたち―」の上映
・酒井 美紀 氏(女優)トーク
・パネルディスカッション
参加費:無料(定員450名)
主催:ILO駐日事務所、NGO労組協働フォーラム、児童労働ネットワーク
(アムネスティ日本は、児童労働ネットワークに参加しています。)
お申込み:6/4まで必ずお申し込みください。(先着順)
 ngorouso@janic.org 03-5292-2912(FAX) 03-5292-2911(TEL)

トーク&ムービーの後、16:30~17:20のあいだは、「児童労働反対世界デー・ウォーク」として、青山通り~表参道~代々木公園を歩くそうです。
12:03  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.05.13 (Tue)

フェアトレード月間特別講演会~阪神タイガース承認「トラカムバック」はこうして生まれた!

5月はフェアトレード月間です。

今回ご紹介するのは、阪神タイガースの承認グッズでもあり、フェアトレード商品でもある「トラカムバッグ」です。
この「トラカムバック」が誕生する背景には、多くの団体や個人の協力あったそうです。そんな誕生秘話についての特別講演会が5月31日、東京の早稲田で行われるそうです。先着40人ですので、ご興味のある方はお早目にお申し込みください!
ということで、今回のブログは、火曜日更新のいつもの予定を前倒しして、アップさせていただきます。





◆開催概要
【イベントHP】http://www.shaplaneer.org/event/tora.htm
【タイトル】トラカムバックはこうして生まれた!~阪神タイガース承認「トラカムバック」特別講演会~
【日時】2008年5月31日(土)16:00~18:30
【場所】AVACOビル6F「スカイラウンジ」
東京都新宿区西早稲田2-3-18(高田馬場駅 都バス5分、地下鉄東西線早稲田駅 徒歩7分)
【講演者】
・福井崇人氏(有限責任中間法人2025PROJECTソーシャルプロデューサー/ディレクター)
・戸川久美氏(特定非営利活動法人野生生物保全論研究会(JWCS)理事・事務局次長)
・赤座早苗氏(元国際協力機構青年海外協力隊員)
・小松豊明(シャプラニール=市民による海外協力の会 クラフトリンク・チーフ)
【参加費】1,000円
【定員】40名※先着順。定員になり次第申し込みを締め切ります。
【主催】シャプラニール=市民による海外協力の会
【問い合わせ・申込先】シャプラニール=市民による海外協力の会
電話:03-3202-7863、FAX:03-3202-4593、E-mail:info@shaplaneer.org
※事前にお申し込みください。


5月10日には、丸の内ビルで、グローバル・ヴィレッジ/ピープル・ツリー主催の「世界フェアトレード・デー 2008」で、エコ・ファッションショーが行われました。ファッションショーでは、オーガニックコットンや、フェアトレードのお洒落な洋服がたくさん披露されたようです。
後援に、英国大使館が名前を連ねています。
以前から思っていたのですが、英国大使館は、とてもフェアトレードに力を入れています。

例えば、英国大使館のホームページには、2週間におよぶフェアトレードのイベントがスタートといった情報が掲載されています。

今回の「世界フェアトレード・デー 2008」は、主催団体の代表が、サフィア・ミニーさんという英国出身の方なので、英国大使館とツナガル!?とも考えられますが、英国には、なんと、250ものフェアトレード・タウンがあるのです! フェアトレード・タウンについては、雑誌「ビッグイシュー日本版」94号(2008年5月1日発売)が詳しいです。

ビッグイシュー
フェアトレード ぞくぞくとフェアトレード・タウン宣言/英国ガースタングに続く、250の市町村(7ページに掲載!)

そんなわけで、英国にとって、「フェアトレード」は、私たちが思う以上に身近なものになりつつあるのかもしれませんね。

私は、フェアトレードについて周りの人にも知ってもらうため、友人の誕生日のプレゼントや、職場を離れる同僚へのプレゼントなどには、フェアトレード商品を選んできました。
昔働いていた職場では、率先して「私がプレゼント買います!」と名乗りでて(笑)、お茶の水にあるGAIAというお店で、フェアトレードの食品を買いました。
お世話になった方には、地元のコーヒー屋さんで、ネパール産のフェアトレードコーヒーを贈りました。とても喜んでもらえました。

来月は6月ですし、結婚式も多いのでしょうか? 
もし、プレゼントを買う機会があれば、フェアトレードなモノを贈られてみてはいかがでしょうか?


・・・おまけ・・・
「ビッグイシュー日本版」94号(2008年5月1日発売)に、私が書かせていただいた、「ストライキ」についての記事が掲載されています。見開きページの右側で、左側は、雨宮処凛さんの連載コラム「世界の当事者になる」です!

また、3月に行われた演劇「ソケリッサ」について、香山リカさんのレポートが掲載されています。
  ホームレス境遇者による芸術作品ソケリッサページ 
  私もこのブログで書いています。「ソケリッサ!!」 ソケる(前に出る)ホームレス生活の6人

こちらも、どうぞよろしくお願いします。
12:00  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.05.10 (Sat)

木材自給率2割の森林大国日本

  日本の国土の約7割は森林です。国土に占める森林の割合は、先進国において世界第三位!第一位は、フィンランド、第二位はスウェーデンで。これに日本が続きます。

  それなのに、日本の木材自給率は2割なんです。食料自給率でも、約4割と、先進国のなかでも稀に見る低さで目立っている日本ですが、木材の分野でも、8割は海外からの輸入材に頼っているというのが、日本の現状なのです。

  食料の場合、海外から輸入されるものが、どれだけ環境に負荷をかけているか表した指標に「フードマイレージ」がありますが、木材にも「ウッドマイレージ」という指標があります。これは、木材の輸送距離に、木材の総重量を乗じて数値化したものです。
  ウッドマイレージには、他にも3つのタイプがあり、実際の輸送距離ではなく、産地と最終消費地を、直線で結んだ距離で計算する「ウッドマイレージL」、実際の輸送距離×総重量×CO2排出量を掛け合わせた「ウッドマイレージCO2」。そして、木材のトレーサビリティにフォーカスした「流通把握度」までもが、ウッドマイレージの一つになっているようです。詳しくは、ウッドマイルズ研究会のサイトをどうぞ。

 森林林業学習館のサイトには、「ウッドマイレージ」を使って、日本とアメリカ、ドイツを比較した棒グラフが掲載されています。
 このグラフによると日本のウッドマイレージは384億キロメートル。アメリカの4.6倍、ドイツの21倍にもなります。
日本のウッドマイレージがこんなにも多いのは、日本の木材の輸入先が、南米、アフリカ、欧州、オセアニアなど、8000キロメートル以上離れた国であることも影響しているようです。

 でも、よくよく考えてみれば、日本は森林大国なはず・・・ なのに輸入材が8割であるという不可解な現実。どこが、どうなると、このような状況になってしまうのでしょうか?

 この謎ときについては、次号の「オルタナ」で紹介する予定です。ご購読いただいている読者の方でしたら、現在発売中の7号の、次号予告をご覧になっているかもしれませんが、仮タイトルは「森で稼ぎ、森を蘇らせる」です。6月初旬には書店やアマゾンで購入できるようになりますので、もう少しお待ちください!


 
00:07  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
PREV  | BLOGTOP |  NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。