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2008.05.30 (Fri)

個人的リサイクル事情

私が住んでいる自治体には、リサイクルプラザがあり、不用になったものを安い価格で販売することができます。ユーズドの洋服や鞄、贈答品でいただいたけど使わない食器セットやタオルなどを売ることができるのです。

リサイクルプラザに出品するには、販売したいモノを持ち込む日を前もって予約する必要があるのですが、一か月前から予約しておかないと、すぐに埋まってしまうほどの人気ぶりなのです。

どうしても捨てるにはもったない不用品が、ただでさえ狭い部屋のスペースを占領していたので、先日、出品してきました。

出品したもの
・新品オイルポット 1200円
・新品石鹸つめあわせ 500円
・ショルダーバッグ 1400円
・スーツ 1500円


実は、今回の出品は2回目で、前回は、売れ残りが一点発生してしまったのです。ですので、二回目の出品は、とにかく全部売れるこを目標にし、低めの価格設定を心がけました。

出品実費が、一点につき100円かかりますので、400円を支払い、一カ月間待つことに。
(一カ月しか売り場に出すことができないのです)


さて、結果は・・・


今回は全て売れました!

売上の4600円の20%が、販売手数料として差し引かれますので、私の収入は、3680円でした。
リサイクルプラザまでの交通費は、自転車だったので0円。
出品に費やす時間などを考えると、面倒だと思う方もいると思いますが、私は使えるものを捨てることができない性格なので、多少の手間がかかっても、必要としている人に私の不用品が活用されるほうが満足度が高いのです。

ちなみに、初回の出品で売れ残ったのは、バックパッカー旅行者が旅するときに背中にかつぐような大型のバックパックでした。
3000円で出品したのですが、リサイクルプラザに来られる方は、バックパック旅行をするような方ではなかったようでして、しっかり売れ残ってしまいました。(苦笑)
ですので、何人かの知人に声をかけて、欲しいと名乗りでてくれた方に差し上げました。


ところで先日、私はずっと欲しかったCDラジカセを買おうと思い、ネットで注文しようと思っていたのです。そして、幸運にも、使わないCDコンポをあげます、という掲示板を発見したのです。
よくよくそのCDコンポのスペックを見てみると、私が欲しかった機能がついていまして、さっそく問い合わせてみたところ、譲っていただけることに。今はCDをCDコンポで聴けるようになりました。(これまではパソコンで聞いていたのです。ラジオもない生活でした)

引っ越ししたばかりの頃には、電話機と、食器の水きりを、やはり、ネットで知り合った方から譲っていただきました。

そんなわけで、リサイクルにはとてもお世話になっています。(笑)

それから、読まない本は古本屋に買い取ってもらったり、アマゾンのマーケットプレイスに出品したりしています。
出品した本が全て売れるわけではありませんが、売れないわけでもありません。
できるだけ不必要な梱包はせず、一度使ったプチプチや、封筒を再利用しつつ、かつ、失礼にならない梱包を心がけ、★5つの評価100%を維持しています。(ですので、使い古しの封筒なども捨てられない状態です・・・)

あと、私は、結構古着が好きなのです。
といっても、ヴィンテージものの高級古着ではなく、安くて素敵な古着です。(笑)
日本ではあまり古着屋さんとご縁なく、ここしばらくは買う機会がありませんが、米国にいたときには、結構お世話になっていました。

友人が「これ、めちゃめちゃかわいい」と言ってくれた冬物のロングコートは、確か20ドル以下だったような記憶が・・・
カフェなどで並んでいる時に、見知らぬ人から「このジャケット素敵ね」と言われたことがあります。こちらは、ターコイズ模様のサイケデリックなジャケットなんですけど、値段は忘れてしまいましたが、今でも愛用しています。

米国には、着ない服を気軽に寄付できる場所もたくさんあって、こちらもよく活用していました。文房具なんかも寄付できて、新品で買えば20ドルはする名刺ホルダーを、3ドルで買いました!!!(笑)
中古家具も充実していました。ソファーベッド(見かけはアンティーク家具風)が20ドルちょっとでしたね。私が引っ越すときには、ユーズドで購入した家具を、再び売りにだし(スーパーの掲示板に手書きでチラシを貼りまして)、リサイクル品を、再びリサイクルしたのでした。

リサイクルは資源の有効活用でいいと思いますが、一番いいのは、要らないものは最初から買わないことですね。
それでも、体型が変わって着れなくなった服や、頂き物だけど好みではなかったり、すでに間に合っているものなどは、リサイクルできるのがいいと思います。

気軽に不用品リサイクルができる場があることは、地域の財産だと思っています。
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2008.05.27 (Tue)

日本横断 環境メッセージの旅

自転車で日本を旅しながら、旅先で出会った人からの環境メッセージを大きな旗に寄せ書きしてもらっている青年がいます。彼の名前は「さわ」君、22歳。
sawa1.jpg
今年1月に鹿児島中央駅を自転車で出発し、九州、四国、近畿と横断。4月19日には、東京の代々木公園で行われたアースデイ会場に到着。大きな布製の旗を広げて、沢山の人に環境メッセージを書いてもらっていました。
旗の中央には、こんなメッセージが。

sawa2.jpg

for Earth = for us
私たちが(地球に)したことは、結局、私たちに返ってくる・・・という意味だそうです。

sawa3.jpg

7月7日に北海道、洞爺湖で行われるサミット会場に、多くの人の環境メッセージでいっぱいにうまった旗を届ける予定だそうです。
アースデイから一か月以上がたち、さわ君は今ごろどこにいるのだろう?と思って、ブログをのぞいてみると、千葉の幕張にいらっしゃいました!!!
そんなに北上していませんが、洞爺湖には7月に到着できるのでしょうか・・・?(苦笑)


私は自転車で長距離を走った経験がないので、どれくらいの日数で北海道まで行けるのか、まったく見当がつきませんが、きっと、さわ君なりに、先を見越して、今は千葉にいるのでしょう。

さわ君が鹿児島を出発したのは、1月23日。そのとき気持ちが、ブログに書かれています。

2008年1月23日 (水)
出発!

明日、日本横断環境メッセージの旅出発します!理由は簡単、日本人に生まれたのだから日本を見たいという思いと、人類最大の問題である環境問題(温暖化)について何か取り組みたいという思い!


彼のまっすぐな思いは、周囲の人の心を動かし、「応援したい!」という気持ちにさせるようで、5月のブログによると、元環境大臣の小池百合子さんからも寄せ書きもらえたという報告がありました。


さわ君のブログはこちらです。
日本横断 環境メッセージの旅

もし、さわ君を見かけたら、ぜひ、皆様もメッセージを書いてください。
私のメッセージも、どこかにあるはずです。


それから、「ツーリング洞爺湖2008」という取り組みもアースデイで見つけました。
こちらは、洞爺湖サミット2008にもの申す! ただし自転車で。というスローガンで、東京から洞爺湖までの1000キロ以上の自転車ツーリングを行うようです。

6月19日(木)午前9時に国会前をスタート(予定)し、7月1日には函館にフェリーで渡り、3日には洞爺湖に到着する予定です。
詳しくは、リンク先で確認にてくださいね。
事前に、トレーニング用のショートツーリングなども行っているそうです。
また、トレーニングや、一日だけでの走行もできるようです。

ツーリング洞爺湖2008
19:14  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.05.23 (Fri)

林業が生物多様性のためにできること

以前「木材自給率2割の森林大国日本」で、日本の国土の約7割は森林で、国土に占める森林の割合は、先進国において世界第三位、とお伝えしましたが、そのうちの41%は人工林(スギ44%,ヒノキ24%,カラマツ10%,その他22%)なんです。

ヒノキの人工林を管理されている三重県の速水林業は、日本で最初のFSC森林認証をとられています。また、早くから林業に機械化を導入してきたことでも知られています。

FSCは、「Forest Stewardship Council」(森林管理協議会)のことで、生物の多様性、水資源・土壌等への環境影響など、適切な森林管理が行われているかどうか確認しています。速水林業の森林は、こうした点が認められているのです。

そんな速水林業に、林業が生物多様性のためにできることをお聞きしました。

一般的に、広葉樹の森のほうが生物多様性は豊かで、針葉樹であるスギ、ヒノキの森は乏しいと言われているので、実際はどうなのか、自分たちの管理している森を調査してみたところ、針葉樹のヒノキの森では、250種類の植物が確認でき、広葉樹の森では180種類が確認されました。

このことから、「森林管理の仕方によっては、針葉樹の森でも、多様性を確保するできるのでは」と考えていらっしゃるそうです。

では、どんな森林管理をされているかというと、不必要な下草を刈りをしないこと、だそうです。

ヒノキの人工林では、メインはヒノキですから、ヒノキの育成を優先させます。そのため、ヒノキの周囲の他の植物に栄養を取られないように、下草刈りをするのですが、これまでは、全ての下草を刈っていました。
栄養を取られないためだけでなく、森に入って作業をする人間にとっては、笹やシダの背丈が高くなると、作業がしづらくなります。作業を効率的に進めるためにも、下草刈りは行われてきたのです。

ただし、下草を刈るにはコストがかかります。
かといって、下草を刈らなければ、作業がはかどらない。
ではどうしたらいいのか―。

悩んだ結果、作業者の安全性が確保できるように、作業者が歩く道の部分など、どうしても必要な部分だけは刈ることに。これまでの全部刈っていた方法からの転換でした。

雨が多く、急傾斜の地域では、下草がないと、ヒノキの葉が地面に落ちても流れてしまい、豊かな土壌が育ちません。下草を残せば、雨の流出は少なくなります。

そして、間伐をして、土壌に光がさしこむようにします。間引く本数を多くしたり、タイミングを早くすることで、光の入る量を多くしたり、下草が生えやすくするのだそうです。植物が豊かになれば、それらを好む虫も増えていきます。

作業の効率と安全性、土壌維持に配慮したやり方は、結果とし、森の生物多様性にプラスとなりました。

結果として、生態系豊かな森林維持ができる森林管理の方法を行うことになったのでが、出発点は、下草刈りのコストを抑えつつ、生産性を高めるための議論だったのです。
23:12  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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