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2008.06.21 (Sat)

イオン 電気自動車の充電スタンドを設置

・・・お知らせ・・・
映画『誰が電気自動車を殺したのか?』についてはコチラでも書いています。
雑誌『オルタ』7・8号に、『誰が電気自動車を殺したのか?』について書いていますので、こちらもよろしくお願いします。
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驚きました!イオンが、電気自動車の充電スタンドを、ショッピングセンターの駐車場に設置するそうです!最初は、埼玉県越谷市の「イオン レイクタウン」に今年の秋に導入するとのこと。(写真は、2008年6月21日の東京新聞夕刊の一面です)

なぜ私がこんなに驚いているかというと、電気自動車が普及しない理由の一つに、一回の充電で可能な走行距離が限られていることがよく指摘されているのです。でもこの点については、電気自動車の充電スタンドが、ガソリンスタンドのように、いろいろな場所に存在しないからであり、充電スタンドが増えれば、走行距離の問題はクリアできてしまうのです。

電気自動車が増えていけば、ガソリン自動車の存在を脅かすようになるでしょうし(そこまで電気自動車が売れるのかは、多少疑問ですが)、となると、ガソリン車を主要商品として販売している自動車メーカー、そして石油業界としては、利益が減ってしまう・・・という不安が出てきます。ですから、電気自動車が普及するインフラ整備は、いろいろなところからの圧力もあって、難しいだろうなと思っていました。

最近見た映画に「Who killed the electric car?」(誰が電気自動車を殺したか)という日本未公開の映画があります。
これは米国カリフォルニア州で90年代~に誕生したGMの「EV1」という電気自動車の誕生からその「最期」までを追ったドキュメンタリーです。
「最期」と書いたように、とても人気のあったEV1は、製造者であるGMによって、廃車にされてしまうのですが・・・

少し話が映画の内容に脱線しますが、映画では、「誰が電気自動車を殺したのか」という問い投げかけ、自動車メーカー、石油業界、電池の性能、水素燃料、消費者、ブッシュ政権やカリフォルニア州政治を被告として、有罪か無罪かを暴いていきます。
その結果については、ここでは触れませんが、この映画を見ていたこともあって、イオンのニュースには驚きました。

充電スタンドが設置されることで、電気自動車の普及が一歩前進するインフラ整備が進みます。
どうせ車を買い替えるなら、エコカーがいい!と思っている人にとって、電気自動車がぐっとリアルな選択肢の一つになることでしょう。ガソリン車と違って、CO2を排出しませんし。

できれば、電気の供給源は、ソーラーパワーや風力などの自然エネルギーになることが理想です。
さらに言えば、マイカーよりも、カーシェアリング(共同で車を使うこと)、公共交通機関、自転車~!といった、選択肢がより環境にとってはいいこともお忘れなく。

映画「Who Killed The Electric Car?」
2008年8月には、日本語字幕付きのDVDが発売されるようです!


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