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2008.09.29 (Mon)

新しい寄付の方法 「僕のルール」でワクチンを寄付

 少し前に、「僕のルール」という方法で、ワクチンを寄付するNPOの活動が新聞で紹介されていました。記事を読んで、ハッとしました。こういう寄付の仕方があったのかと。
 どんな方法かというと、寄付をしたいと思うそれぞれが、自分のルール(僕のルール)にしたがって寄付をするというもの。例えば、福岡ソフトバンクホークスの和田毅選手は、公式戦で一球投げることにポリオ(小児まひ)ワクチン10本、勝利投手になったら20本、完投で30本、完封で40本を贈るというルールを決めて実践しています。(東京新聞2008年9月14日参照) この結果、3シーズンで贈られたワクチンは15万本。和田選手は「僕のルール」の発案者で、その後多くの方が自分なりの「僕のルール」を決めて、ワクチンの寄付をしてきました。
 ワクチンは、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)によって、ミャンマーやラオスに贈られています。ワクチン一本は20円とのことです。

世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV) 


 東京新聞によると、他にも「僕のルール」でワクチンの寄付に参加している早見優さんを紹介しています。早見さんは、娘さんに一冊の絵本の読み聞かせをするごとに、寄付をされているそうです。この方法でしたら、小さなお子さんのいらっしゃる方も真似できますね。
 ビジネスパーソンの「僕のルール」も紹介されています。ゼネコンの奥村組東北支店では、トンネルを1メートル掘るごとにワクチンを2本。銀座のミエル(ドーナツ店)は、お客さんが簡易包装を希望し、紙が節約できたら1本、調理師がハンバーグを一枚焼くと1本というルールだそうです。

インタビュー 僕のルール・私の理由


 JVCのホームページには、世界で一日に4000人の子どもが、ワクチンがないため、感染症で命を落としているとあります。JCVでは、活動を継続・拡大していくために、エッセイコンテストを開催し、「僕のルール」への参加者を増やしたいと考えているそうです。現在、10月末日締め切りで、寄付や募金にまつわる経験や想いをテーマにしたエッセイ(100字~400文字程度)を募集しています。
最優秀賞の「和田毅賞」や「一般投票第1位作品」に選ばれた方は、JCV海外支援地視察への招待が予定されているそうです。
詳しくはコチラをどうぞ。
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2008.09.25 (Thu)

オルタナ10号予告 日本上陸したH&Mの哲学を分析

先日、銀座にオープンした、スウェーデンのアパレルチェーン「H&M」。読み方は、「ヘンネス・アンド・モーリッツ」(へネス・アンド・マウリッツ)は、ギャップ(米国)、インディックス(スペイン)に次ぐ世界3位の衣料専門店。オープン初日、銀座のショップ前には約3000人が行列をつくったほどの人気ぶりです。





そんなH&Mが実践する独特の哲学とはいかにー。
この問いに迫るのが、「オルタナ」10号(9月31日発売)です。

第四特集 H&M、「環境」にも強み
 スウェーデン発アパレルチェーン「H&M」(ヘンネス・アンド・モーリッツ) が日本に上陸した。ドイツでライバルGAPの全店舗買収で名を馳せ、 いまや29カ国で1600店を展開する。その一方でオーガニック衣料や 環境に優しい店舗づくり、積極的な社会貢献でも知られる。H&Mの 実力と哲学を探った。(ストックホルム=矢作ルンドベリ智恵子)



銀座で洋服を販売・・・と聞いただけで、とても高価なのかな~と、私は店に入るのも躊躇してしまいそうですが、ワンピースが3990円など、お手ごろな価格だそうです。

もし周りに、H&Mのファンの方がいらっしゃいましたら、オルタナ10号のことをPRしていただけるとうれしいです。

オルタナ10号は、29日から定期購読をしてくださっている方へ配送を開始し、10月1日からは書店での販売が始まります。
書店リスト
北海道と四国の書店での扱いも開始になるそうです。リンク先にはまだ反映されていませんので、詳しくはオルタナまでお問い合わせください。電話:03‐3498‐5372


以下、オルタナ編集長・森摂(もり・せつ)による、10号の紹介です。どうぞよろしくお願いします!

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リーマン・ブラザーズの破綻、メリルリンチの買収など、米国の金融危機で少々かすんだ感がある米大統領選ですが、
オルタナ次号では、「ポスト・ブッシュ、環境大国へ」――オバマ・マケイン、「グリーン政策でも競う」を特集しています。

今回の大統領選は、8年前に私がフロリダ州で取材したブッシュ・ゴア対決に勝るとも劣らない接戦ですが、はっきりしていることは、どちらの候補が第44代米国大統領になっても、米国は「脱石油」に向け大きく舵を取ることです。
 
マケインの「脱石油」は原子力発電の推進、オバマの「脱石油」は自然エネルギーを意味します。両者の主張の中で、環境政策はエネルギー政策や食糧政策と一体になって論じられています。
 
ひるがえって日本では、自民党の総裁選とその後に控える次期総選挙に向けての論戦を見ても、環境・エネルギー問題の位置付けは決して大きくありません。

もちろん消費税の問題や年金、介護などの社会保障も重要ですが、産業や家庭にとって欠かせないエネルギーを日本はどうやって調達
するのか、21世紀を見据えたビジョンが必要です。この国でも、環境・エネルギー問題が、選挙の重要な争点になる日が来ることを願って
いますし、そうなることを確信しています。

■オルタナ10号から主な内容をご紹介します。

第一特集 ポスト・ブッシュ、環境大国へ
  (シアトル=岩下慶一、サンフランシスコ=形山昌由ほか)

第二特集 軽自動車はスゴイ (ジャーナリスト・森山みずほ)

第三特集 コンビニ24時間営業は是か非か
  コンビニエンスストアの24時間営業の是非が問われている。
  京都市が24時間営業の自粛要請方針を打ち出したのに端を発し、
  この問題は全国に飛び火しつつある。業界にとって営業時間短縮は
  収益体質を直撃するだけに一歩も譲れない。だが、企業が地域社会と
  図らずも対立した場合、解決の責任は企業にある。これはコンビニ業界
  だけの問題ではない。(ジャーナリスト・長光大慈)
  コメント 佐藤泉(弁護士)、安井至(東京大学名誉教授)  
       井本省吾(日本経済新聞社編集委員)

第四特集 H&M、「環境」にも強み
 スウェーデン発アパレルチェーン「H&M」(ヘンネス・アンド・モーリッツ)
 が日本に上陸した。ドイツでライバルGAPの全店舗買収で名を馳せ、
 いまや29カ国で1600店を展開する。その一方でオーガニック衣料や
 環境に優しい店舗づくり、積極的な社会貢献でも知られる。H&Mの
 実力と哲学を探った。(ストックホルム=矢作ルンドベリ智恵子)

『オルタナパーソン』
 「グリーンピースはなぜ嫌われるのか」
 星川淳(グリーンピース・ジャパン事務局長)

連載 『ジョン・ウッドからの手紙』 NGOにもビジネスのスキルを
  ジョン・ウッド(NGOルーム・トゥ・リードCEO)

連載 『NPOフロンティア』 企業と国連 「接近遭遇」の理由
  原田勝広 (日本経済新聞社編集委員)
連載 『藤井教授の環境金融論』 「環境マネーゲーム」は悪いか?
  藤井良広 (上智大学大学院教授・ジャーナリスト)
連載 『CSR経営論』 CSR報告書は不要か
  坂本文武(ウィタン・アソシエイツ・コンサルタント)

連載 『オルタナティブな空間』 畑を囲んで建つ郊外の小さな家
  馬場正尊(建築家)

連載 『エゴからエコへ』 報道では見えないこと 田口ランディ

映画評 もう一つの話題作 『コドモのコドモ』 古賀重樹
後書きの余韻 『進化するCSR』 CSRは生態系に学べ
連載 『もう一つのブランド論』 皆が幸せになるビジネスとは
   阪本啓一(株式会社JOYWOW会長)

連載 『ハングリー・フォー・ミッション』 PPI(政策過程研究機構)
    市民ニーズから政策を作る!   今一生

連載 『KIYOの哲学』 黒大豆と白大豆を一緒に  南清貴/井上敬
連載 『グリーン・グルメ・ガイド』  ルルウ/岡村貴子
新連載 『パタゴニア大自然紀行』 さかぐちとおる
連載 『一貨店礼賛』 平山時計店 古い時計に命を吹き込む職人技


環境と社会貢献と「志」のビジネス情報誌「オルタナ」
11:57  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2008.09.20 (Sat)

23日は 横浜カーフリーデー

carfeeday2008.jpg
9月23日は「横浜カーフリーデー」です。
カーフリーデーとは、車を使わない日のこと。この日だけ車の利用を制限することで、いつもの町がどのように変わるのか体験してもらおうと、1997年にフランスの小さな都市で始まりました。98年にはフランスが、2000年には欧州連合が9月22日をカーフリデーとし、本格的に取り組み始めています。アジアからは台湾台北市、韓国ソウル市が参加し、世界各地で約2,000都市以上が参加する取り組みに広がりました。

日本のいくつかの都市は、2004年から参加しています。横浜のカーフリーデーは、今年で5回目。横浜公園・日本大通り・イセザキモール6丁目あたりで開催されます。(11時~16時 大雨の場合は中止)

横浜カーフリーデーの2008年のテーマは、「クルマをおいて街に出よう!」「歩けば街が見えてくる!」だそうです。
横浜公園では、スタンプラリーやフリーマーケット。燃料電池車の展示(横浜市)、電気自動車展示(神奈川県)、クルマ社会を問い直す会によるパネル展示などが行われる予定で、セグウエイの展示・デモ走行、自転車で人を運ぶ「ベロタクシー」の試乗もできるそうです。

横浜以外では、さいたま市、松本市(松本市ノーマイカーデー推進市民会議)、福井市(ふくい路面電車とまちづくりの会(ROBA) )、名古屋市高松市那覇市で開催されます。
※カーフリーデー関連サイトにリンクしています。

横浜カーフリーデー


2007年のカーフリーデーの様子@ロサンゼルス



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