2017年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2008.02.22 (Fri)

悩ましい 食品の表示

 食品を買うときに、皆さんは表示を確認しますか?

 Shokuhin_hyouji_3農林漁業金融公庫が2月18日に発表した調査結果によると、消費者の95%が食品表示を確認していることがわかりました。













Shokuhin_hyouji2_3
しかし、表示の信頼性については、84.3%が低いと考え、「信頼が高い」と回答したのは1割程度だったのです。(農林漁業金融公庫






調査が行われたのは中国製餃子が問題になる前の1月中旬。全国の20~60代の男女2000人を対象に、インターネット調査が行われました。

私はというと、食品表示は“おおむね”確認しています。
表示に対する信頼は、どちらかというと低いです。

なぜ、信頼が低いのか?

例えば納豆。「遺伝子組み換えでない」と表示された納豆には、遺伝子組み換えされた大豆が一切使われていないかというと、そうとも言い切れないのです。なぜなら、意図しない5%までの(遺伝子組み換え大豆の)混入であれば、「遺伝子組み換えでない」と表記することができるからです。
ちなみに混入率の上限は、EUは0.9%、韓国は3%です。よって、日本では「遺伝子組み換えでない」納豆も、EUや韓国では、遺伝子組み換え食品として分類されてしまう可能性があります。そもそも、EUで納豆を売っているのか?という議論もありますが(笑)、納豆に限らず、大豆をつかった食品は他にもありますし(笑)

遺伝子組み換え食品の是非については、それぞれの価値観によると思いますが、私は、できるだけ購入しないようにしています。
しかし、5%までの混入があるかもしれない。そこで私は、“国産”の大豆を使っている納豆を選ぶようにしています。

日本は、大豆の約95%を米国からの輸入に頼っています。
米国産の遺伝子組み換えでない大豆というのは、米国で栽培される大豆のうち、わずか1割程度なのです(耕地面積の割合で)。残り9割は、遺伝子組み換えによるものともいえます。

一方、日本では、遺伝子組み換えの大豆栽培は行われていません。しかし、大豆の自給率は5%程度とわずかです。

どちらが5%までの混入を起こしやすいでしょうか?

遺伝子組み換え原料を使っていない食品を選択するのに役立つのが、NGO・グリンピースが作った冊子『トゥルーフード・ガイド』。
日本の食品会社に、遺伝子組み換え原料を使用しているかどうかアンケートを行った結果が掲載されていて、遺伝子組み換え原料を使用していないと保証する書面を提出した会社やブランドと、そうでない会社やブランドがコンパクトにまとめられています。

納豆だけでなく、アイスクリーム、インスタント麺、缶詰、ベビーフード、冷凍食品などをカバーしています。

トゥルーフード・ガイド無料プレゼント中

 ※遺伝子組み換え食品の表示のしくみは、とても複雑なので、詳細は、グリーンピースのサイトを参考にしてください。遺伝子組み換えをもっとよく知りたい!!




もう一つ、混乱する食品表示として、「そば」があります。

 「そば」は、原材料の30%以上をそば粉が占めていなければならず、これさえ守られていれば、残り70%が小麦粉でも「そば」だと認められています。

食品の表示は、原材料の多い順に書かれているので、そばの原材料表示についても、そば粉と小麦粉、どちらが多く使われているのか、確認してから選んでいます。ちなみに、近くのスーパーでは、ほとんどのそばが、小麦粉・そば粉の順で表示されていました。


「遺伝子組み換えでない」と書いてあっても5%までの混入があったり、「そば」なのに、小麦粉のほうがそば粉より多かったりするのが、食品表示だとすると、分りやすい食品表示が他にあっても、アンケート調査で多くの人が、信頼していない、と答えるのも分かる気がします。
関連記事
09:00  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://minoriokuda.blog133.fc2.com/tb.php/104-c9709170

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。