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2008.05.10 (Sat)

木材自給率2割の森林大国日本

  日本の国土の約7割は森林です。国土に占める森林の割合は、先進国において世界第三位!第一位は、フィンランド、第二位はスウェーデンで。これに日本が続きます。

  それなのに、日本の木材自給率は2割なんです。食料自給率でも、約4割と、先進国のなかでも稀に見る低さで目立っている日本ですが、木材の分野でも、8割は海外からの輸入材に頼っているというのが、日本の現状なのです。

  食料の場合、海外から輸入されるものが、どれだけ環境に負荷をかけているか表した指標に「フードマイレージ」がありますが、木材にも「ウッドマイレージ」という指標があります。これは、木材の輸送距離に、木材の総重量を乗じて数値化したものです。
  ウッドマイレージには、他にも3つのタイプがあり、実際の輸送距離ではなく、産地と最終消費地を、直線で結んだ距離で計算する「ウッドマイレージL」、実際の輸送距離×総重量×CO2排出量を掛け合わせた「ウッドマイレージCO2」。そして、木材のトレーサビリティにフォーカスした「流通把握度」までもが、ウッドマイレージの一つになっているようです。詳しくは、ウッドマイルズ研究会のサイトをどうぞ。

 森林林業学習館のサイトには、「ウッドマイレージ」を使って、日本とアメリカ、ドイツを比較した棒グラフが掲載されています。
 このグラフによると日本のウッドマイレージは384億キロメートル。アメリカの4.6倍、ドイツの21倍にもなります。
日本のウッドマイレージがこんなにも多いのは、日本の木材の輸入先が、南米、アフリカ、欧州、オセアニアなど、8000キロメートル以上離れた国であることも影響しているようです。

 でも、よくよく考えてみれば、日本は森林大国なはず・・・ なのに輸入材が8割であるという不可解な現実。どこが、どうなると、このような状況になってしまうのでしょうか?

 この謎ときについては、次号の「オルタナ」で紹介する予定です。ご購読いただいている読者の方でしたら、現在発売中の7号の、次号予告をご覧になっているかもしれませんが、仮タイトルは「森で稼ぎ、森を蘇らせる」です。6月初旬には書店やアマゾンで購入できるようになりますので、もう少しお待ちください!


 
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